そうだ、ケモノになろう

記事を書くために配信を見返したのですが、Part.1のキャラメイクで最高にテンションが上がってる自分がいて、

「可愛い~!えっ、どうすんの?どうすんのコレ?!」

と一生終わらなさそうなキャラメイクをやっていて笑っちゃった八実つくらです。

多分、今までの実況の中で一番色んな表情を見せている場面だと思う。

もっと普段の実況でも感情表現豊かにやっていきたいですね。

ということで、既に昨年末に(昨年末⁈)配信を終えている

BIOMUTANT

について書いていこうと思います。

 

リストはこちら↓

そのケモノは何を背負う? BIOMUTANT - YouTube

 

・・・なんですけど、このシリーズ始めてから(下手したらもっと前から)自分の動画を見返していないようで、友人に指摘されて見返したところ、配信中の私の声がめちゃくちゃデカすぎてお聞き苦しいものになっていたので、大変申し訳ございませんでした…!orz

配信者としての意識の低さが表れているので改めて気を引き締めるとともに、こんなお願いをするのはおこがましいくらいですが、視聴者の皆様も不快な点についてはもっとお気軽にご指摘くださいね…!

 

話は戻りまして、一生終わらなさそうなキャラメイクの末に生まれた、私のキャラクターはこちらです。ででん!

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茶色系のナチュラルカラーも良かったんだけど、せっかくオリジナルが作れるんだし…と思って、好みの水色で可愛いを重視した子にしました!

 

 

さて、このゲーム…賛否両論が分かれるゲームです。

実際、私も手軽に他人にオススメするのは難しい作品だと思ってるので、私から見たこのゲームの良かった点、悪かった点を並べながらなるべくネタバレしないよう、このゲームの楽しみ方についても書いておこうと思います!

 

まず、先にも触れましたがキャラメイク。

可愛く作ろうとすれば可愛い。二足歩行するもっふもふだよ。

ただ、振った能力値(素早さとか筋力とか)で見た目が大きく変わってしまうので、ここでちょっとな…と思う人もいるかも。

とはいえ、レベルアップすれば能力値は振れるので、キャラメイクの時点ではあまり意識せずに自分好みの子にしたら良いと思います。

 

続いて、装備や能力について。

武器や防具の種類が豊富、というか素材を組み合わせて好きなようにクラフトできるので、かなりの数になる。

使う武器(二丁拳銃や近接武器等)に応じたアクション(要取得)も用意されているし、サイキックの種類も多いので「よし、こんなキャラにするぞ!」とキャラ作りに意欲的だと楽しめそう。

防具は素のままだと可愛いのが多い印象だけど、入手したアイテムと組み合わせてゴツくすることもできます。もっと肩に鉄板着けるとかさ!

 

それから、ストーリーやシステム面について。

発売当初よりは改善されているらしいけど、日本語訳がちょっと怪しい。伝わらないわけじゃないんだけど、適切には翻訳されていないかな…。

ゲーム内では何も説明されないけど、プレイヤーのキャラクターが直接話すことはなく、終始ナレーターが様子を説明してくれる感じです。TRPGをやっている人なんかだとピンとくるかもしれませんが、PLないしGMが描写をしているみたいな。ナレーターも実のところは、肩に乗せているオートマトン(バッタ)が喋っています。イケボバッタ。

ストーリーもナレーターによる終始説明口調なのと描写が甘いのもあり、かなりあっさり目に感じるので没入感が薄いかも…。結構重い過去持ちだけど、プレイヤーの心に訴えかけるほどの描写はされないので丁寧さに欠けているかな、と個人的には思いますね。選択方式で主人公の先行きを闇にも光にも導けるのは斬新だとは思います。

オープンワールドなだけあって、ストーリー(サブクエスト以外)もおつかい的な部分が多いかな…。

アクション自体はカッコいいし、操作も難しいことは要求されないので遊びやすいです。でも、このゲームを買う時の決め手の一つとなっていたアクション時のマンガエフェクト(撃ったり切ったりした時に出る効果音や、技を発動させた際に表示される技名がアメコミのようなカッコいい表現になる)まで日本語表記になってしまったため、めちゃくちゃダサいフォントでデカデカと技名が表示されるという残念なことに…。それはもうイナズマイレブンなんよ…() ゲーム内設定で変更もできないので、ぜひ改善をお願いしたいところですね…!

 

世界観はみんな大好き(?)ポストアポカリプス。

汚染された場所もあるけど基本的には雄大な自然が広がっているし、背景の描写も細かくて彩度が高いので写真映えしますね。

(と書いておきながらスクショ全然撮ってなかったので、最後の回でオシャレしていっぱい撮っておきました!)

人類がいないとはいえ、私たちが普段見慣れた物とかはいっぱい出てくるし独自の名前がついていたりする。ネーミングセンスも独特で可愛いよ。

 

ということでざっくり振り返って自分なりに良かった点、悪かった点を書いたんですが、これから楽しむ人達は異世界転生した主人公だと思ってプレイしてもらうと楽しめるんじゃないかな?

現在に至るまでの記憶がなかったり、翻訳が曖昧なところや会話は全てオートマトンが訳してくれているところは、異世界転生したと考えるとしっくりくると思っています。

自分にとっては見慣れた物なんかは人間だった頃の記憶が残っているので知ってはいるけど、この世界ではそれがどんな物として扱われているのかは知らないあたりも異世界転生っぽくないですか?

 

購買意欲に繋がるようなレビューになっていないのが申し訳ないところではありますが、結局のところどのゲームも良い・悪いの評価はプレイした人によるところが大きいので、気になった方はセール時とかを狙って購入でも良いのでプレイしてみてほしいですね!(私は他人のレビューも参考にはするけど、自分でプレイして確かめないと気が済まない性格なので、まずはプレイしてみることをオススメしていきたいです…!)

 

それでは、長くなりましたが最後の配信で撮影会した時の画像を貼って締めとしますね。

お目通しありがとうございましたー!

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